冬場の乾燥する時期に手放せないのが加湿器です。加湿器はインテリアにもなるので、おしゃれな加湿器を家に置いておけば肌も心も潤いますよね。
加湿器は湿度を高めて乾燥を防ぐだけでなく、ウイルスの活動を抑制してくれるので風邪予防にもなります。
昔は非常に大型で味気のないデザインの加湿器がほとんどでしたが、今ではインテリアになるような可愛らしいデザインのものも多数あります。
目次
おしゃれな加湿器とは
加湿器は大きく分けて、「スチーム式」「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」の4種類があります。
「スチーム式」はヒーターでお湯を沸かすことで蒸気を発生させます。
他の方法と比べて加湿する範囲や湿度を上げやすいメリットがありますが、一方でお湯を沸かす時間がかかることや消費電力が多いのがデメリットです。
「気化式」は水に空気を送り自然に蒸発させることで湿度を上げます。
スチーム式と比較すると湿度は上がりにくいですが、消費電力は少ないことが特徴です。
「超音波式」は水を超音波で振動させ、細かい粒子にして空気中に散布します。
すぐに加湿が始まりますが、一方で手入れは頻繁にしなければなりません。
「ハイブリッド式」はスチーム式と、超音波式または気化式を合わせたものです。
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おしゃれな加湿器選びのポイント3つ
では加湿器を選ぶときの3つのポイントを解説していきます。
置く場所で選ぶ
加湿器はそれぞれ加湿できる限界の広さがあります。
サイズの小さい加湿器を大きな部屋に置いた場合は、部屋全体の湿度を上げることが困難です。
加湿器には各メーカーが「適用床面積」を表記しています。
「適用床面積」は室温が20度以下の状況下で湿度60%を維持できる部屋の大きさを示しており、これを基準に選ぶことが重要です。
タンクの容量で選ぶ
一度にどのくらいの水が入れられるのかも選ぶ基準の一つになります。
加湿器は特に冬場は長時間使うことが多いため、容量が小さいと頻繁に水を補充しなければならず手間になります。
しかし、水があまり入らない加湿器は本体が小さくなるので、置く場所に困らず邪魔にならないというメリットがあります。
反対に水が多く入る加湿器の場合は、そもそも補充する回数は少なくてすみます。
ただし、補充した後の持ち運びが大変だったり置き場所が限られるというデメリットがあります。
機能で選ぶ
加湿器のなかには「アロマに対応している」ものや「タイマー機能があるもの」があります。
特に超音波式の加湿器に多く、部屋の湿度を上げながら好きな香りを楽しむことができます。
アロマに対応した加湿器は寝室に置かれることが多い傾向です。
就寝中の乾燥を防ぎ、リラックスして心地よい眠りにつけるため愛用する人が多くいます。
タイマーもアロマと同じく人気の機能と言えるでしょう。
タイマーで止まる時間を設定しておけば、必要な時間のみ加湿し電気代が高くなることを防げます。
また、帰宅前に加湿が始まるように設定をしておけば冬場でも帰宅時に快適な状態にしてくれます。
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おすすめのおしゃれな加湿器4選
続けて加湿器のおすすめ4選を紹介していきます。
siroca(シロカ) LED 超音波式 加湿器 アロマ対応 SRD-703

siroca(シロカ)の加湿器は超音波式で5畳~8畳用です。
丸くてシンプルなフォルムはどの部屋にあっても存在感を出すでしょう。
容量は4リットルと、寝室などに置く分には充分です。
またアロマやLEDライトも付いており心地よい眠りをサポートします。
超音波方式のため、子ども部屋に置いてもやけどの心配がなく安心です。
VICS(ヴィックス) スチーム式加湿器 V750

VICS(ヴィックス)の加湿器はスチーム式です。
スマートかつシンプルな見た目が特徴です。
容量は4リットルで加湿力が「強」の場合は約12時間、「弱」の場合は26時間使用することが可能です。
そのため寝ている間もずっと加湿しておきたい人には充分でしょう。
タンクには取っ手がついており水を補充する際に便利です。
またタンクが透明で水の量が一目でわかるため、水の量を確認しやすいというメリットがあります。
focondot 卓上 アロマ 超音波式 加湿器 400ML

focondotの加湿器は超音波式です。
コンパクトで無駄のない見た目の加湿器でボディの部分がナイトランプになることが特徴です。
夜に読書を楽しみたいときはこの加湿器を置いておくだけで本を読むことができ、おしゃれな雰囲気も楽しめます。
また、USBでも充電できワイヤレスのため車に持ち込んで使うこともできます。
Joyhouse 卓上 ワイヤレス 超音波式 加湿器 2600mAh 500ml

Joyhouseの加湿器は超音波式です。
コンパクトかつワイヤレスで部屋のどこにでも置けるだけでなく、車に持ち込むことも可能です。
また、デザインは丸みを帯びたシンプルなフォルムでおしゃれです。
最大まで充電した場合、シングルモードでおおよそ13時間加湿することができます。
重さも280gと軽いため手軽に持ち運ぶことができます。
まとめ
加湿器もおしゃれの時代。
加湿するだけでなく、インテリアにときにはナイトランプにもなる加湿器があります。
お部屋の空間を様々な面から心地よいものにしてくれるアイテムと言えるでしょう。
健康のためにもそして部屋をおしゃれにするためにも、加湿器は持っておいて損はありません。